Nゲージの中継信号機(GreenMax:2594)の点灯化

模型

先日グリーンマックスの中継信号機セット(2594)を買ってきました。これで中継信号機をチップLED(1005サイズ)を使って点灯化します。手間、コストを考えると既製品をできるだけ流用するのが良いと思っています。

中身は、下の写真のものが3つ、中継信号機6個分入っています。

塗装済なので早速支柱部分をまず作ります。そんなに部品点数が多いわけではないので、あっという間に?1個できました。

ちょっと前の記事にも書いたと思いますが、鉄道信号(2217)で点灯化するのに作ったプリント基板に中継信号機用の基板も組み入れていました。プリント基板の右側の丸い部分です。(赤線は気にしないでください。以前の記事で使ったものの使いまわしです)

信号灯部分は、グリーンマックスのものより2回りほど大きいです。チップLED(1005サイズ)を基板上に並べたらこの大きさになってしまいました。頑張ってチップ間を詰めれば、もう少し小さくなったかも!?

信号灯部分の裏側の八角形部分は配線のはんだ部、ポリウレタン線を逃げるため削りました。

点灯部分のプリント基板裏にポリウレタン線をはんだ付けして、信号灯部分を支柱に取り付けたところです。黒の瞬間接着剤で固定しています。基板表面は暫定でマジックのマッキー黒で塗ってレジストの緑が目立たないようにしました。

信号灯の裏側です。

スチレンボードにとりあえず両面テープで固定し直立させて、点灯させてみました。ポリウレタン線はまだ塗装していませんが、後日塗装の予定です。中継信号機の右後ろにある4灯信号機と同期して動きます。(ここでは静止画なのでわかりませんが)

現状は信号灯部分が基板むき出しのままで、LEDが眩しく光ってしまいます。後日3Dプリンターでこのプリント板サイズのヒサシのある”お面”を作ろうと考えています。個人的には、これだけでも結構様になった気がします。

ご覧いただきありがとうございました。

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