Nゲージの鉄道信号機(GreenMax:2217)の点灯化と在線センサー(7)

模型

FusionPCBに頼んでいたプリント基板が届きました!!(記事をリアルタイムに出せていないので、基板がすぐに届いたようになっていますが、実際には10日ほどかかっています。)

早速部品を取付けていこうと思います。ユニバーサル基板と違って部品を挿してはんだ付けするだけなので楽です。今回初めて一部チップ部品を付けるようにしました。在線検知回路で検知するとLEDが点灯するようにしていますが、そのLEDは1005サイズのチップ、抵抗は3216サイズのチップを使っています。チップ部品初トライなので1005、3216、裏面に1608を使ってみました。1005サイズはやっぱり小さいですね。裸眼でははんだ付けできません。そして完成したのが下の写真です。

この状態で動作確認します。左上のDCジャックにACアダプター12Vを挿します。本体なら12V、5VのパワーインジケータのLEDが点灯するはずですが点灯しません。テスターで12Vを見るとほぼ0V。いやな予感。どこかでショート!?レギュレータ部分のダイオード外してみたけど変わらず。

原因が思い当たらないのでレギュレータ本体を外し見てたら、12Vのインジケータは点くようになった。慌ててレギュレータのデータシート見てみます。やってもうた!!!!プリント基板のピン順はこれです。↓

思い込みで部品向かって左から IN、GND、OUTとみんなこのピン順と思っていたら、買った部品はOUT、IN、GNDの順だった。ガビ~ン。どうしよう?(NJM7223のデータシートより)

今回買った5Vレギュレータは、日清紡マイクロデバイスの低損失CMOS三端子レギュレーター 5V500mA NJU7223F50という部品です。秋月の5Vレギュレータの部品を眺めて、ナショナルセミコンダクターの三端子レギュレーター 5V1A LM340T5が在庫処分で20円/個なので素直に買いなおすことにしました。基板を描き替えて再度発注するのもばからしいし。コスト上もそちらの方が断然安く済むし、今回のレギュレータはまたいつか活躍の時が来るでしょう!まあ500mAから1Aとアップしますが、逆ではないので良しとします。

ただ、手元に日清紡マイクロデバイスの三端子レギュレーター 5V1.5A NJM7805FAが1個だけあったので付け替えて動作確認します。(データシート再確認しIN、GND、OUT順)

付け替え後問題なく動作しました。データシートはよーく確認しないとだめですね。今回は買いなおしで回避できラッキーでした。思い込みは禁物です。反省!!

それでは、マイコンも含めた動作確認をします。パソコンからUARTでArduino Pro Miniとつなぎ、これを今回作った基板とモジュールジャックを通して繋ぎます。

パソコンからArduino Pro Miniを1つ前の閉そく区間(次の閉そく信号)に見立てて、信号状態をキーボードから打ち込んで信号を点灯させます。作ったプリント基板はそこからの信号をもらって次の状態の信号を表示すればOkです。

次の閉そく信号の状態は、キーボードから ”s” : 停止現示、”c”:注意現示、”w”:警戒現示、”g”:進行現示とアルファベットを打ち込むことで変わります。これに合わせてモジュラージャックから1つ前の閉そく(【この閉そく信号】)に信号を送ります。これを受けて【この閉そく信号】の信号機の状態が変わります。

まずは、【次の信号】が ”進行現示” からです。【次の閉そく信号】と【この閉そく信号】ともに ”進行現示” の青が点灯の状態です。なお4灯信号機の色の並びは都合上、上下が逆さになっています。

次は、【次の信号】が ”停止現示” の場合です。【次の閉そく信号】が ”停止現示” の赤が点灯の状態です。【この閉そく信号】は、【次の信号】の次の状態・・・”注意”なので黄色が点灯します。

その次は、【次の信号】が ”注意現示” の場合です。【次の閉そく信号】が ”注意現示” の黄が点灯の状態です。【この閉そく信号】は、【次の信号】の次の状態・・・”警戒”なので青と黄が点灯します。

最後は、【次の信号】が ”警戒現示” の場合です。【次の閉そく信号】が ”警戒現示” の青と黄が点灯の状態です。【この閉そく信号】は、【次の信号】の次の状態・・・”信仰”なので青が点灯します。

回路、マイコンソフトともに問題なく動きました。めでたしめでたし。

次に要の在線検知の確認をします。線路とパワーパックをプリント基板のコネクタに接続します。在線の確認に緩急車(テールライト点灯)を線路に載せて、進行方向と合わせるとプリント基板上の在線検知したことを知らせるLED(基板上の赤丸部分)が点灯します。また、信号も在線検知に合わせて停止現示になります。(ブレッドボード上の赤丸部分)

逆向き(後進)側も客車の向きを180度変え、パワーパックのディレクションSWも反対にして同様に確認します。同様に問題なく動作することが確認できました。

ちょっと問題がありましたが、上手くいったようです。

今回もご覧いただきありがとうございました。

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