Nゲージの鉄道信号機(GreenMax:2217)の点灯化と在線センサー(6)

模型

今まで試してきた回路はブレッドボードで行ってきました。今回はこれを自作のプリント基板化します。

レイアウトで信号機を使うのに複線の内回り、外回り含めて4個づつ作る予定でいます。回路は難しいものではないですが、ユニバーサル基板で作るとかなり面倒です。

そこでフリーのE-CADのKicadでプリント基板を描いて、プリント基板メーカーに製作を発注しようと思います。下の写真はKicadでプリント基板を描いている最中です。将来のことも少し考えてブレッドボードで試した時よりも余分に回路を付け加えています。前回記事の中継信号機も対応した回路、プリント基板にしました。作り分け(部品を付ける付けない)で中継信号機にも対応できます。

プリント基板を描き終えて3D画像表示したところです。完成イメージはこんな感じです。一部3Dデータのない部品があって部品が載っていません。

できたプリント基板のガーバーデータというデータを作成します。これをプリント基板メーカーの注文画面にアップし発注します。踏切の時と同じく今回もFusionPCBに依頼します。

問題なければ10日程度で手元に届きます。それまで楽しみに待っています。

今回もご覧いただきありがとうございました。

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