Nゲージ/連動装置を作りたい 【4】

電子工作

これからは、連動装置の本チャンに向けて始動していきたいと思います。

連動装置の試作を作りましたが、これを元に本チャン仕様の基板を起こそうと思います。回路図の変更を行いますが、ユニバーサル基板で作った配線の部分(ICのどのポートを何に当てたか)はできるだけそのまま流用します。ソフト変更をできるだけ避けて、労力の削減をします。

オリジナルプリント基板化するにあたり、信号制御基板時は在線検知時の確認用LEDに1005チップを使ったのですが、はんだ付けが難しいのでφ3のLEDに変更しました。また、できるだけ基板の小型化のためいつも使っているアキシャル1/4W抵抗を3216チップ抵抗に置き換えることにしました。かつチップ抵抗は基本はんだ面にもってきました。

いつもの通りKicadでコネコネして基板を作り上げましたが、基板発注に至っていません。前回ポカミス数連発したので、今回はよく確認してから発注しようと思っています。

基板作成と並行して、ルートを引いたときのLEDと在線検知箇所のLED点灯表示についてどうするか検討しようと思います。

試作ではユニバーサル基板にLEDを付けただけなので、LEDむき出し状態です。これをむき出しでないものにしたいと考えています。ここでちょっとひらめいたことをやってみたいと思います。

家にあった1mm厚のプラ板(片面にざらざらあり)をLEDにかざして、光の拡散効果を見てみます。まず、LEDに直近状態です。LEDの丸形がわかります。

先ほどより少し上に離してみます。少しLEDがぼやけて、光の当たった部分が大きくなりました。

さらに離してみます。もっとLEDの形がぼやけますが、光の強さが弱くなりました。

図工用紙を5mm、10mm、15mmの3段階に切り、ロの字のものを作ります。

これをスペーサー代わりにして、その上に先ほどのプラ板を載せて高さの違いの比較をします。カメラで撮ると違いがあまり良くわかりません。

今度は赤です。高さの違いはこんな感じです。白同様ですが、左から高さ15ミリ、10ミリ、5ミリの順です。

どれもなんかしっくりこないですね。アクリルの乳白色とかの方が良いのかなあ??板厚も1mmでなくて、もっと厚い方が良いのかなあ??でも、アクリル板高いんですよね!

まだまだいろいろ試してみる必要性はありそうです。

今日はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。

コメント