(このブログ内容はすでにYouTubeに動画としてアップしています。ブログを書く時間がなかったので、事後でのブログアップです。すみません。)
Nゲージ/連動装置を作りたい・はじめの一歩 【2】の続きです。
前回【marmelo】というソフトを使って、部品の配置、スズメッキ線の配線の下書きを書き始めましたが、ようやく書き終わりました。
これを元にユニバーサル基板に部品の配置、配線のはんだ付けを行いました。今回のツールでたいぶ助かりましたが、ソフト作成中に配線漏れ、はんだ付け不良で修正が数カ所見つかりました。ユニバーサル基板はやっぱり大変。。。(個人的感想です)
基板だけだと、何だか味気ないので、ケント紙に連動装置盤のような配線図を印刷して、基板に取り付けました。前回はWindowsに標準で入っているペイントでお絵描きしましたが、今回は初挑戦でJw-cadというフリーの2次元CADで描いてみました。YouTubeでやりたいことを動画に挙げている方のを見ながら、見よう見まねで描きました。ただ、まだ使いこなせなくて、おかしなところがあります。使いこなすのにまだまだ時間がかかりそうです。2次元CADのメリットは寸法通りに描けるところですかね。ペイントではこうはいきません。Jw-cadのおかげでSWの位置、LEDの位置を合わせることができました。
テストレイアウトです。赤矢印がギャップのあるところです。青矢印は給電、在線検知の取り口です。
テストレイアウトに組み込んで、配線したところです。レイアウトが小さいので場内部分がカーブに当たってしまっています。
連動装置を作りたいの1回目同様に正方形の基板は、過去に出てきた信号制御用オリジナル基板です。在線検知部分の回路を使用するために使っています。
この連動装置風操作盤の動きについては、冒頭に書いたようにすでにYouTubeにて動画を公開しております。是非そちらをご覧ください。
公開動画はこちらです。 >>> (なんちゃって)連動装置の試作品を作ってみた – YouTube
ここまで作ってみて思うのは、当方に知識がないのと、探し方が悪いのでしょうけど意外に欲しい情報が見つからず、連動装置の動きがよくわからないことです。こう操作したらどうなるの?というのがわかりません。最終的になんちゃってになりそう?それでも十分楽しめそうだし。
今後は、これを元に本チャン?連動装置を作って行きたいと思います。(どこまでできるやら)これには複線対応、渡り線対応が必要になってきます。
ご覧いただきありがとうございました。
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